2007-01-01から1年間の記事一覧
別に全部は買いたくもなかったジョン・レノンの紙ジャケも 「集めるならコンプリート」 という悪魔のささやきに耐え切れず、欲しくもなかった「ダブル・ファンタジー」と「ミルク・アンド・ハニー」も買ってしまいました。そこで今度はの悩みは、10点購入…
どうやら、オフィシャルでは「サージェント・ペパーズ」発売40周年の年の企画ものも出そうにありません。けど「裏ビートルズ」の世界では、驚愕の音源がリリースされました。影の大ベストセラー「SGT.PEPPERS MULTI TRACK」盤です。「SGT.PEPPERS~」「WITH…
レッド・ツェッペリンの新しいベスト盤が出た。レコード・コレクターズ誌に載ったこのCDの記事を見て笑ってしまった。何と、何も褒めるところがないCDなのだ。それで見開き2ページを文字で埋めたのはご立派!苦し紛れの売り文句は、初めてメンバー全員…
ちょっと前の記事でB4collectorさんから、「Hey Jude」のUKシングル盤はダーク・アップルのレーベルだけでも10種類くらいあると教えていただいたのですが、最近何気なく入手したレーベルがこれ。レーベル中央に何重にもグルーヴとまでは行かない凹凸があ…
昔から欲しかったシングル盤に「Brown Sugar / Bitch / Let It Rock」(RS19100)というのがありました。何がそんなに魅力的であったというと、曲の良さは言うまでもなくコレクターズアイテムとして、まず「Brown Sugar」の「All Right!!ヴージョン」が聞ける…
レコード・コレクターズ誌に3ヶ月に渡って特集された60年代・70年代・80年代のそれぞれの「ロック・アルバム ベスト100」は、なにやら「民意が反映されてない!」との事でかなりその筋の読者からの反響が大きかったらしい。それでは、と読者からの…
「HELP!(4人はアイドル)」のDVDがまた発売される。拙者は、ビートルズは好きだが、「LET IT BE」以外の彼らの映像には全く興味がなく、レーザーディスク・プレーヤーも持ってないので、「HELP!」のヴィデオもレーザーディスクも1枚…
ハリケーン・スミス、ご存知ビートルズのレコーディング・エンジニアだったNORMAN “HURRICANE” SMITH。野望に満ちたこの男は「RUBBER SOUL」を最後にエンジニアから、夢であったプロデューサーになる。そしてPINK FLOYDを発掘し、一躍有名に。その後もう1つ…
届きました。Perry CoxのUS盤Price Guide。これは何と、1993年版以来14年ぶりの購入でしたが、驚きました。値段はそう変わらないのに体裁はもちろん、中身の充実ぶりはどうでしょう!なんとオールカラーで写真も多数。編集も見や…
英RECORD COLLECTOR誌の「RARE RECORD PRICE GUIDE 2008」を遅ればせながら先日購入しました。2000年版からなんと7年ぶり!前回は街の輸入レコード屋さんで重い目をして持って帰ったことを思うと、今回はAMAZONで注文、数日で到着。楽になったもんです…
以前にご紹介した「MAGICAL MYSTERY TOURのMobile Fidelityカセット」では、多くのコメントを頂戴しありがとうございました。このカセットの新情報です。実は、同じアイテムがオークション・サイトeBayに只今出品中です。http://cgi.ebay.com/Beatles-Ma…
このブログをいつもご覧いただいているコレクター諸兄には「今さらながら」の話ではありますが、UK盤のシングルも奥が深いものがあります。先日、長らく探していた「THE BALLAD OF JOHN & YOKO / OLD BROWN SHOE」(R5786)のPUSH-OUT CENTERをやっと入手。こ…
若くして世を去ったフォトグラファー、マイケル・クーパー。ビートルズの「サージェント・ペパーズ」のジャケットを撮影したことで超有名ですが、彼の写真集「blinds & shutters」がジェネシス出版から発売されたのは今から15年ほど前でし…
「SGT. PEPPERS」UK盤のジャケットにはいくつかのヴァリエーションが存在し、そのうちどれが初版なのか、はいろいろ論議されているのはご承知のとおりです。昨日届いた「Beatles Club」の会報の表紙を飾ったのは、発売40周年を迎える同盤を手に持つビート…
ビートルズのレコードにはたくさんの「限定番号入り」のレコードが発売されてます。最も有名なのが、「WHITE ALBUM」でしょう。これにはCDの初回盤や30周年記念のCDにも入ってます。あとはBOXもので「THE BEATLES COLLECTION」や「THE BEATLES MONO…
またまたやって来ました「ポテチなレコード」。今回はイギリスの郵便局があて先の「Japan」と「Jamaica」を間違えて、一旦「Jamaica」に発送。投函から1ヶ月以上たって「Jamaica」からSAL便で「Japan」に到着。受け取ったのがこの姿というわけ。完全に反…
RUBBER SOULの最後の曲、「Run For Your Life」は、ジョンが最も嫌いな曲の1つであることで有名ですが、アナログ盤のRUBBER SOULでは、この曲の間奏部分に「ボコッ」というノイズが、かなり大きな音で入っています。なぜこののノイズが修正されず残っている…
以前Mobile Fidelityのカセットについてお話したことがあります。その時はまだMAGICAL MYSTERY TOURのカセット(MFSL C 047)を持っていなかったので、ずうっと探していたところ、ようやく発見。しかし、持っているタイトルのものとは見るからにデザインが違…
今でこそビートルズのコレクターを自負しておりますが、1980年代はローリング・ストーンズの海賊盤地獄にどっぷり嵌まっていました。今のビートルズへの情熱を上回るものがあったと言って過言ではありません。 海賊盤といっても、拙の場合は「ライヴ盤」…
しばらくジェフ・エメリック本に熱中して、放っておいたBeatles Club会報最新号をパラパラとめくっていました。中で「中古盤ハンター」なる新連載が目に留まり早速読んでみますると、これがまたかなりいい加減な読み物。赤盤に関していろいろと書かれている…
参りましたねえ、これ。先日海外から届いたレコードのパッケージがこの写真。見事にクニャと曲がったポテトチップス状態。中のレコードも予想どおりの悲惨な姿。ちゃんと「FRAGILE」と貼ってあるのに、なんでこんな事になるのでしょうか、郵便局さん?…
「買おうか、止めとこうか」と悩みながら雑誌広告を眺めて前夜を過ごし、「やっぱり止めとこう」と発売当日朝の結論。仕事に行っても頭にこれがよぎる。「ちょっと見るだけでも...」と近くのCDショップへ行く。あったあった。やっぱり買う人もいないか…
UK盤のWITH THE BEATLES(PMC1206)で人気があるのは、マト1と呼ばれるラウドカットのXEX448 1N/ XEX449 1Nで、中でも初盤のJobeteクレジットのレーベルようです。拙も当盤は1番の愛聴盤ではあるのですが、このレーベルは特に回収になったわけでもなく、初…
新春ということで、めでたくピカピカのGOLD PARLOPHONE STEREO盤をご用意いたしました!!とは言っても残念ながらビートルズではありません。ピーター・セラーズ「SONGS FOR SWINGIN’ SELLERS」(PCS3003)です。レーベル、レコードともピカピカの「ピカ盤」…