2022-01-01から1年間の記事一覧
「ビートルズUK盤コンプリート・ガイド」の増強改訂版が出ました。2011年の初版の情報修正とそれ以降の発売分も網羅したとの触れ込み。悩んだ 末に、発売後2ヶ月経って結局買ってしまいました ビートルズのUK盤レーベルガイドがまとまった形で初めて世…
「ベスト・オブ・ザ・ビートルズ」といえば1965年に当時の東芝音楽工業でビートルズ担当だった高嶋氏が本国EMIに無断で発売しようとしてオクラ入りとなったベスト盤(OP-7177)ですね。 時はそれから20年ほど経ってビートルズのアルバムのCD化が実現、…
拙者が買った最初のREVOLVERはアメリカ盤オレンジレーベルSW-2576でした。それまでは友達のレコード(日本盤)をカセットテープに録音して聞いていました。アルバイトで貯めたお金で買うので、少しでも安い輸入盤を買ったのですが、当時はアメリカ盤は収録曲…
「ザ・ビートルズ 最後のレコーディング ー ソリッドステート(トランジスター)革命とアビイ・ロード」(著者 Kenneth Womack 日本版発売2021年)を読みました。 1969年1月のゲットバックセッションから解散まで1年半のドキュメントで、ABBEY ROADやLET IT…
このブログでも以前書いたことのある、拙者の愛読書TBFC(東京ビートルズファンクラブ)会報のUK盤レーベル研究に「REVOLVEのモノラル盤ジャケットにmono表示が無いものがある」と読んだのが今から20年くらい前。その後このジャケットを探しても全く見つか…
レーベルを集めているので同じアルバム、シングル、EPが多いものでは数十枚単位で所有しておりマザーやスタンパーの種類も多く、何らかの研究材料になりそうな気はします。 ビートルズに関して言えば、1990年頃からの「UKオリジナル盤」からいわゆる「マト1…
ビートルズの現役時代、アメリカ(US)ではキャピトルレコードがその販売力を背景にイギリス(UK)のオリジナル盤やオリジナル音源を独自の編集、マスタリングしてアメリカ仕様として発売されていたのは有名な話。 おかげでUK盤とは別ミックスの曲がたくさん…
1970年2月にビートルズの新マネージャー、アラン・クラインがAPPLE社の経済的危機回避の一策として発売したUS盤「HEY JUDE(BEATLES AGAIN)」(SW-385)にもUK盤のエクスポート仕様盤があります。 これには大きくEMIワンマークのSilver/Blackレーベル…
US(アメリカ)盤を蒐集の対象から外したのは1990年代の中頃でした。 その理由はまた別の機会に譲るとして、いちおうキャピトル以降のタイトルのモノラルとステレオは1枚ずつ揃えている程度ですが、唯一の例外がホワイトアルバムで、初盤のシリアルNo.入り…
ビートルズ通販リストを30年以上前から発行されていた名古屋のライムハウスさんから、リスト発行休止の連絡をいただいたのは3月初めの頃でした。 いまだに紙のリストの通信販売のみのビートルズ専門店は珍しく、拙者もかなり前からこのリストには大変お世…
3年ほど前にYahooブログからHatena Blogに引っ越したわけですが、昨年の秋に改めて見直したところ、文字化けやほとんどの記事で改行が見にくくなている事を発見してしまい、これらを修復すべく着手したのですが、いつものようにサボってしまい半年ほど経っ…