PLEASE PLASE ME
「ザ・ビートルズ 最後のレコーディング ー ソリッドステート(トランジスター)革命とアビイ・ロード」(著者 Kenneth Womack 日本版発売2021年)を読みました。 1969年1月のゲットバックセッションから解散まで1年半のドキュメントで、ABBEY ROADやLET IT…
ビートルズのUK盤コレクションの最高峰の1つ、PLEASE PLEASE ME のGold Parlophoneレーベルのステレオ盤については、今までにもご紹介してきました。 今回は、去る1月30日に放映された「開運!何でも鑑定団」でこのレア盤が鑑定されたこともあり、再登場…
今年2013年もあと6時間を切りました。 今年もお世話になり有難うございました。 遅ればせながら、毎年恒例の「今年のビートルズ・レコード新発見」を紹介させていただきます。 今年は昨年の「REVOLVER ONE EMI BOX のモノラル」のようなレーベル研究史…
世界のビートルズ・コレクターの中にはこの不況の波をどっぷり被っている方も多くいらっしゃるらしく、普段ですと1年に1枚、出るか出ないかというのコレクターズ・アイテムの最高峰、PLEASE PLEASE MEのGOLD PARLOPHONEのSTEREO盤が最近の2ヶ月で5~6枚…
UK盤の究極のコレクターズ・アイテムといえば、GOLD PARLOPHONE レーベルの「PLEASAE PLEASE ME」のSTEREO盤にとどめをさしますが、これにも2タイプあることはよく知られた事実で、どちらも目が飛び出るほど高価で取引されているようです。少々古い話ですが…
私がビートルズのレコード蒐集にはまったキッカケは「ビートルズ海賊盤事典」とビートルズショップの「GET BACK」が発行していた「THE BEATLES COLLECTING GUIDE BOOK」という小冊子でした。 前者からは海賊盤というよりも、正規盤のテイク違いの数々に、後…