ストーンズ
今日のお話はレコードの「塩ビ焼け」、いわゆる「ビニ焼け」。レコ―ド盤が白く曇ってジリジリ、ザーザーノイズが出るアレであります。これの被害にあった時のショックはレコードコレクターにとっては筆舌に尽くしがたい。これによりミント盤がVG盤に成り下が…
名盤「STICKY FINGERS」のA面2曲目、シングル「Wild Horses」のB面という地味~ィなこの曲が拙者のfavorite。この頃のRolling Stonesらしいブルージィでダルなサウンド+粘っこいミックのヴォーカル+Mick Taylorのソロの絡みが最高の1曲です。 アメリカ盤…
ストーンズ『Get Yer Ya-Ya's Out!』40周年豪華盤が3CD+DVDで発売されるのを知った時はかなり期待しました。このフォーマットを見たらストーンズ・フリークなら誰でも「ついにストーンズ黄金期のライヴが映像付き完全収録で聞けるのかっ!」 と思うは…
音楽ソフトのフォーマットは、その時代の音響ハードウェアメーカーの思惑が垣間見れて楽しいものがあります。1992年にSONYが「Mini Disc(略してMD)」を開発・販売開始しました。これは、情報量を間引きすることで、直径6.4センチのディスクに長時間…
昔から欲しかったシングル盤に「Brown Sugar / Bitch / Let It Rock」(RS19100)というのがありました。何がそんなに魅力的であったというと、曲の良さは言うまでもなくコレクターズアイテムとして、まず「Brown Sugar」の「All Right!!ヴージョン」が聞ける…
今でこそビートルズのコレクターを自負しておりますが、1980年代はローリング・ストーンズの海賊盤地獄にどっぷり嵌まっていました。今のビートルズへの情熱を上回るものがあったと言って過言ではありません。 海賊盤といっても、拙の場合は「ライヴ盤」…