名盤「STICKY FINGERS」のA面２曲目、シングル「Wild Horses」のB面という地味～ィなこの曲が拙者のfavorite。この頃のRolling Stonesらしいブルージィでダルなサウンド＋粘っこいミックのヴォーカル＋Mick Taylorのソロの絡みが最高の１曲です。
アメリカ盤で発売されたモノラル・シングルがこれ。
本盤収録のこの曲はこのシングルでしか聞けない、ヴォーカルが別テイクのかなり入手の難しいレコードでしたが、このたび「Single Box 1971-2006」に他のレア・ヴァージョンと共にめでたく収録（結局、収録されない事になりました）。このCDボックスセットの目玉の１つとなってます。
今ら１５年ほど前の事。ある中古レコード屋さんでこの曲の誰かのカバーヴァージョンがかかってました。暫く聞いている何とエンディングに聞きなれたフレーズのギターソロが延々と流れてくるではありませんか！これは間違いなくMick Taylorのソロと確信。誰のどのレコードか解りませんでしたが、１０年後にやっとそれらしきＣＤを発見。
CARLA OLSON & MICK TAYLOR "LIVE" DEMON RECORDS FIEND CD 197
１９９０年のライヴですが、ここでのSwayのソロは絶品！他のRolling Stonesの曲でもやっぱり
Taylorは素晴らしいソロを弾いてます。まだお聞きになってないTaylorファンには絶対のお勧めです。
