SGT. PEPPER'S
名盤の誉高いビートルズのサージェントペパーズですが、それ故に昔からさまざまな方法を駆使した特別に音の良いレコードをプレスして高音質盤として発売されてきました。そのすべてが限定盤で販売枚数、販売方法などが限定され、今となってはその希少性もあ…
今年4月の「SGT.PEPPER'S LONELY HEARTS CLUB BAND」の”Red Eye Cover”を紹介した記事の最後にUS盤でキャピトルレコード社の重役の顔に差し替えられた別ジャケットのことを書きましたが、自分的にはその存在に疑問を感じていたのです。 ところが、です。 最…
ビートルズのUK盤においてジャケットのヴァリエーション違いは、プリンター2社やMONO/STEREOのロゴの種類、ホワイトアルバムのシリアル番号以外にはPLEASE PLEASE MEのAngus McCbeanの右ずれジャケット、HELPやSGT.PEPPERS LONELY HEARTS CLUB BANDの配色ず…
ビートルズ「サージェント・ペパーズ」50周年、盛り上がっていますね。 拙ブログにお越しの方は「スーパーデラックスエディション(SDE)」を買った方がほとんどでしょう。 そのSDEのCD4の最後の収録された、ペニー・レイン (キャピトル・レコーズ・モノ…
ビートルズが8枚目のオリジナルアルバム 「サージェント・ペパーズ・ロンリー・ハーツ・クラブ・バンド」(UK:PMC7027/PCS7027)を発表して50周年を記念して、今年はこのアルバムネタで多いに盛り上がっております。10年前にも拙ブログで40周年の話題…
今日は誤植レーベルをご紹介します。 「SGT.PEPPERS LONELY HEARTS CLUB BAND」 (stereo PCS7027) 第1面の4曲目、「GET T ING BETTER」が「GET I ING BETTER」となっている誤植盤です。 これは、イエローパーロフォンのステレオ盤タイプ4…
ローマン体のレーベルは1965年のRUBBER SOULから1966年のOLDIESの頃に集中的に使われ、SGT. PEPPERS以降は使われなくなったと思っていましたが、なぜか1969年のこのONE EMI BOX タイプに突然変異的に使われたタイトルがあります。 拙者が確認で…
UK盤のstereo 「SGT. PEPPERS LONELY HEARTS CLUB BAND」(PCS7027)のタイプ3(PARLOPHONEリムでリマークあり)は、ほとんどレーベルのヴァリエーションが無いのですが、こんな丸フォントのレーベルが存在します。 お手元の同盤や「ビートルズUK盤コンプ…
ビートルズが現役であった1960年代に発売されたUK製のカセットテープについてはあまり情報がなく、UKの権威、RECORD COLLECTORのガイド本にも記載がない事から、はたして存在するのかどうかすら疑問だったのですが、やっとその現物を目にする事がで…
どうやら、オフィシャルでは「サージェント・ペパーズ」発売40周年の年の企画ものも出そうにありません。けど「裏ビートルズ」の世界では、驚愕の音源がリリースされました。影の大ベストセラー「SGT.PEPPERS MULTI TRACK」盤です。「SGT.PEPPERS~」「WITH…
「SGT. PEPPERS」UK盤のジャケットにはいくつかのヴァリエーションが存在し、そのうちどれが初版なのか、はいろいろ論議されているのはご承知のとおりです。昨日届いた「Beatles Club」の会報の表紙を飾ったのは、発売40周年を迎える同盤を手に持つビート…
ビートルズのオープンリールを初めて買ったのは、このUK盤「SGT. PEPPERS LONELY HEARTS CLUB BAND (TA-PMC 7027)」でありました。何の変哲も無いこのリール、実は知る人ぞ知るコレクターズ・アイテムです。 ジャケット写真をご覧ください。解かりますでし…
巷ではAmazon.comの「サージェント・ペパーズ・ロンリー・ハーツ・クラブ・バンドDELUX EDITION CD」がブートレッグだったことが世間を賑やかしでいる今日この頃ですが、いよいよ来年、この世紀の名盤の発売40周年という年を迎え…