#洋楽
明けましておめでとうございます。本年もよろしくお願いします。 昨年の「私の収穫」はビートルズのクリスマスレコードです。 UK盤の蒐集を始めてもうすぐ4030年。ビートルズ現役時代にリリースされたレコードで、も集対象から外していたのがファンクラ…
しばらくぶりに新しいレーベルを発見しました。 UK盤「ABBEY ROAD」(PCS7088)の初版のAPPLEレーベルです。 一目瞭然、なんと銀色の「Zapple」のロゴが印刷されていますね! ご存知のとおり、ZappleレーベルはAPPLE社が実験音楽と朗読用に用意したレーベル…
リンゴ・スターとその妻のバーバラ・バックが財団設立のため、自分たちの所蔵品を一括して出品したのが、2015年11月のジュリアンズ・オークションでした。 リンゴの所有するホワイトアルバム UK盤のシリアル番号1番が出品され、73万ドル(約8千万円)とい…
京都のとあるフランス料理のお店。 ここのご主人は、ビートルズの日本公演を日本武道館で実際に観た人です。 お店はビートルズが流れ、ディスプレイもビートルズがいっぱい。 ここに、近くに引っ越してきたという人が食事に来たそうです。 食事もすすみ、ビ…
ビートルズ「サージェント・ペパーズ」50周年、盛り上がっていますね。 拙ブログにお越しの方は「スーパーデラックスエディション(SDE)」を買った方がほとんどでしょう。 そのSDEのCD4の最後の収録された、ペニー・レイン (キャピトル・レコーズ・モノ…
ビートルズが8枚目のオリジナルアルバム 「サージェント・ペパーズ・ロンリー・ハーツ・クラブ・バンド」(UK:PMC7027/PCS7027)を発表して50周年を記念して、今年はこのアルバムネタで多いに盛り上がっております。10年前にも拙ブログで40周年の話題…
今回のポールの日本武道館公演について書いてみました。 どちらかというと拙者個人の日記のような内容になりますので、悪しからずご了承ください。 今までポールは2002年と2013年の2回、大阪で観ました。 2014年に日本武道館公演が実現(実際に…
ここ数年、大物アーティストの限定数量アイテムの発売で盛り上がってきたRecord Store Day(略してRSD)ですが、今回4月22日解禁のRSDも、ビートルズ関連ではポールの「FLOWERS IN THE DIRT」の再発やビートルズの「SGT.PEPPER'S~」の50周年BOXの関連…
UKのビートルズのレコードには、UK自国内用に発売されたものの他に、他国への輸出向けに発売されたタイトルがあります。 中には国内では発売されなかったカップリングのレコードがあり、また当然のことながら国内では売られていないので入手が難しく、かなり…
ジェネシス出版から発行された豪華本がやっと届きました。 こちらは限定1616冊の「コレクターズ・エディション」。 ジェネシスに直接注文し、£265+送料£50に税関で消費税が加算され、 結局シンコーの代理輸入版48000円より少し安くなった程度。 今までこ…
今までレコードコレクターズ誌や東京ビートルズファンクラブ会報などで研究成果が発表されているとおり、 「I Want To Hold Your Hand (抱きしめたい)」ステレオミックスは、63年版、65年版、66年版の3種類が存在します。 以下、レコードコレクター…
田舎に住んでいるので、近くに大きな書店やCDショップが無いという事情もあり、ビートルズ関係の本はもっぱらネットで買っています。(便利な世の中になりました) 4~5年前にビートルズのLPボックス(ステレオ盤)が出た時に、「Beat Sound Special Editi…
ご無沙汰しています。 まだビートルス道は引退していません。 最近、本筋のUKレコードレーベル蒐集は完全に頭打ちとなり、欲しいものは滅多にマーケットには現れず、出てきても満足できる状態、価格とはいかない。血気盛んな頃はそんなものでもガンガン買っ…
また新しいビートルズ研究本が出版されました。 「A Is For Apple」 An Illustrated Histry Of The Beatles' Multimadia Cooperation Vol.1 : 1966-1968 英語版なので詳しいことが分からず残念ですが、まさにAppleの歴史の決定版?? アップルアーティ…
ポール・マッカートニーの東京武道館公演、盛り上がっているようですね。 拙者は残念ながら行くことが出来ませんので、無事にチケットを購入出来た方は存分に楽しんでいただけたらと思います。 さて、今から49年前に伝説の来日公演を行ったビートルズ。こ…
昨年は、拙者が知る限り、ビートルズに関しては大きな新発見のレコードやレーベルもありませんでしたので、今日は数年前に入手したレア・レーベルをご紹介します。 「WITH THE BEATLES」stereo盤(UK:PCS3045)イエローパーロフォンのセカンドプレスであるTYPE…
また興味深い本が発売されました。 ピーター・ドゲット著 「ザ・ビートルズ 解散の真実」 2009年発刊「You Never Give Me Your Money」の翻訳本です。 500ページ以上ある分厚い本。 ビートルズの解散の原因については、古くは「ザ・ビートルズ・アン…
来月、ついにビートルズの紙ジャケCDが発売されます。皆さんは購入されるんでしょうか?? 拙者はパスの予定です。 今後ユニヴァーサル側は手を変え品を変え、ビートルズ作品を連発する事でしょう。せっかく買ったものが、数年たたず上位アイテムに凌駕さ…
もう届いてから数日経っているのですが、やっと休みの今日、開封したのですが...。 なんか、ハズレを掴まされた感じ。 BOXには空気がはいったような気泡が数か所あるし、 「HELP」は裏ジャケがずれて貼り合わされて飛び出ているし、 「RUBBER SOUL」と…
WITH THE BEATLES UK mono (PMC1206) のファーストプレスは第2面の7曲目「Money」のクレジットが「Jobet Mus.NCB」となっているレーベルであるとされています。 本日ご紹介するレーベルは、そのJobetレーベルのサブタイプ、些細な違いではありますが、今…
ミート・ザ・ビートルスBOXの特典の「抱きしめたい」プロモーションCDが当たる応募ハガキです。 応募期限が迫って来て、このハガキを出そうか、出そまいか悩んでおります。 抽選で1964名にしか当たりません。 ニュースによると、このセットの出荷…
今、マニア間で話題のThe Beatles In Monoですが、今回はプレスがドイツ、ジャケットも海外製の統一仕様になっているにも拘らず、購入先によってかなり価格が違います。 日本盤の高いことは別にして、欧州と米国、またタイトルによってもこんなバラツキがあ…
待望の日本版が出た「ザ・ビートルズ BBCアーカイブス 1962-1970」。 約330ページ、13000円の高~い本。 もう少し安ければ、、、と思いますが、本家UK版も1万円くらいするので仕方のないところ。 到着以来、寝る前に読んでいますが、…
発売が遅れに遅れ、やっと2月に発売になったリンゴ・スターの豪華本「PHOTOGRAPH」。 リンゴのカメラ好きは、映画「ビートルズがやって来る、ヤア!ヤア!ヤア!」の中でも有名ですが、 ビートルズのメンバーによる彼らの姿が約50年を経て発表される、と…
これはビックリです。 恐らくここ十数年ぶりのビートルズ日本盤の新発見!?。 あったんですねぇ、アップル矢帯のブルー帯。 ぱっと見たときはオデオンの1750年再発帯かと思いましたよ。 日焼けで変色していることでも無さそうだし。 状態が悪いのは残念…
今日は京都で、ビートルズ研究会に参加してきました。 主催者の小林先生は、英文学がご専門ということもあり、昨秋刊行されたマーク・ルーイスンの「Turn In」からの新情報や先生独自の研究成果からの新説がこっそり披露されました。 参加者の皆さんも、ビー…
今年2013年もあと6時間を切りました。 今年もお世話になり有難うございました。 遅ればせながら、毎年恒例の「今年のビートルズ・レコード新発見」を紹介させていただきます。 今年は昨年の「REVOLVER ONE EMI BOX のモノラル」のようなレーベル研究史…
前回の記事で触れたビートルズ・オフィシャルショップで販売されていた1000名限定のプロモCD付き「Beatles On Air - Live At The BBC Volume 2」3LPアナログが届きました。 ラッキーにも先着1000名に入ったようでプロモCDが付いていました。…
来月発売のビートルズの新譜「Beatles On Air - Live At The BBC Volume 2」のプロモが早くも市場に出回っています。 確認できるのは3種類。 ・14曲入りのCD(写真の左上)。 ・5曲入りのCD(写真の右上)。 ・5曲入りの7インチアナログ(写真の下…
このホワイトアルバム、本物でしょうか?? http://www.ebay.co.uk/itm/171131382583?ssPageName=STRK:MEWAX:IT&_trksid=p3984.m1423.l2649 ジャケットはどうも日本盤のような気がしますが、こんなにローナンバーを見るのは初めて。 レーベルにはUK製の記…