また新しいビートルズ研究本が出版されました。
「A Is For Apple」
An Illustrated Histry Of The Beatles' Multimadia Cooperation
Vol.1 : 1966-1968
英語版なので詳しいことが分からず残念ですが、まさにAppleの歴史の決定版??
アップルアーティストが中心と思っていたのですが、ビートルズもかなり載っています。
Appleに関った人たちやアーティスト、見たことのないような写真、貴重な内部資料、各国のレコードジャケットやレーベルなどが多数掲載。
Appleと関係tと関係のあるレコードやアーティストがそれこそ山のように紹介されていてビックリ!
ポールのFAMILY WAYやクリームのDISRAELI GEARSがAppleと関係があるとは知らなかった。
ぜひ日本語版を出してほしい!!(無理か)
こちらは、Hey Judeのレーベル。アセテイト盤の写真や多くのレーベルヴァリエーションが紹介されています。
拙者の新発見は、3本スポークのポリドール社への委託盤。この3本スポークはフィリップス社への委託と知られていますが、何とポリドール盤もあるとは!!
見た目はほとんど同じで、どこが違うのかは拙者の今後の研究課題です。
こちらはRevolution9とGood NightのそれぞれポールとジョンへのRoyalty Sheet(版権支払いの資料か?)。
こんな資料がたくさん掲載されていますので、これにより新たな事実が発見されるかもしれません。
(やっぱり日本語版も出してほしい!)
Vol.1は1966年から68年までの3年間でこの分厚さ!!
続編もスゴイことになるでしょう。
約700ページ、重さ3キロ以上。500部限定。シリアル番号入り。12000円。
ジャッキー・ロマックスの未発表アセテイトシングルのレプリカ付き。
あ~、英語が読めたらなぁ~。